教本備忘録② Beginners Handbook ROCK DRUMS その1

教本・教則
教本備忘録 ビギナーズハンドブック ROCK DRUMS Part1

8ビートの基本パターン

収録のため。久しぶりに標準セットに座りました。

だいたい8年ぶりかな。ライドまでが遠い(笑)

今回は教本のP53~P65の内容をやっていきます。

ちなみに、本全体が90ページのボリュームなんですけど、ここ53ページでようやく実演の課題が出てきます。

ドラムに関しての事前知識を、いかに丁寧に説明してくれている本か、こんな所にも表れていますね!

基本の8ビートとのことですが、バスドラムの連場が裏拍スタートなんですよね。

ポピュラーミュージックの殆どが、こっちの表拍スタートの連打パターンですからね。

で、俺、裏拍スタートの連打が本当に苦手でなんですよね。

8ビートで120~130くらいのテンポなら、まだ平気なんですが、

これがテンポが速くなったり、16ビートになったりしたら、、、ね。

8分音符のフィルイン

意外と苦戦したのが、一小節まるまる8分音符の連打ですね。

普段速さと勢いにかまけた曲ばかりやっていると、遅めのテンポへの対応が本当に難しい。

一打一打の間隔の間が持たない・・・。

ラウドネスのドラマー、故・樋口宗孝さんが

「速い曲やりたければ遅い曲を、遅い曲をやりたければ速い曲を練習しろ!」

って言ってましたけど、本当にその通りですね。

基本パターンといえど、侮れませんね。

こんなに苦戦するとは思わなかったです。

基礎を見つめ直すいい機会ですね!

それでは、また。