ドラムセットに座ったら必ずやっている練習です。
タイトルの通り、練習というより準備運動といった方が近いかな。
単純なチェンジアップ&ダウンを、タム回しと組み合わせています。
チェンジアップ&ダウンというのは、
こんな感じで、クリックやバスドラム1打に対して、ストロークの音数を変えていく、ドラマー必須の練習です。
俺の場合、もう少し単純に、4打(16分)、6打(6連)、8打(32分)の3段階です。
3点セットですので、各小節最後に早いタム回しを入れて、帳尻合わせています。
2タムの標準セットでやる場合はこんな感じでしょうか。
シンプルですね。
続いて4ウェイ練習。
以前、黒田ひかりさんというドラマーの方に練習を見ていただいてた時期がありまして、
その時に課された課題を今でも続けています。
譜面はスネアとバスドラムだけで、刻みは自由です。
俺はの場合、右手でライドを4分、左足でハットを ①4分 ②2・4の裏拍 で練習しています。
たまにシャッフル風に跳ねたリズムで練習したりもします。
全部で24パターンありますが、途中で躓いても、構わずとにかく完走するのが重要、との教えを当時いただきました。
他にも、最近やってないけど面白い練習なんかもあるので、そのうち紹介しますね。