前回に引き続き、Beginners Handbook ROCK DRUMSの内容を進めていきます。
今回はP84~P86、ダブルストロークをプレイしていきます。
ダブルストローク
スコア作成ソフトに自由に文字を入れられないので、右手→タム、左手→スネア、で表現しています。
そして動画では、タムじゃなくてフロア叩いてます・・・設定グダグダですね・・・。
動画ではテンポ180で叩いているんですけど、このテンポならシングルストロークでゴリ押す方が楽です・・・脳筋ですね。
昔のドラムマガジンで、「リバウンドを制すものは、ダブルストロークを制す」なんて言われてたのを思い出しました。
そうです、某超人気バスケ漫画のオマージュです。丁度人気絶頂の頃でしたからね、懐かしい。
なかなか上手く連打できなくて、どうしても押し込んじゃうんですよね・・・リバウンドを制する日はまだ遠い、か。
バンドの曲ではハットの刻みで一部取り入れるのがやっと。
指を立てて、つまむようにスティックを握ってプレイしています。
あと、ハイハットをつま先立ててしっかり閉じる。よく弾んでくれます。
ハットで綺麗に刻めると、ほんと爽快ですよね!
パラディドルです。個人練習では叩くけど、曲には取り入れてないですね。
単純なシングルストロークでゴリ押す脳筋プレイばかりの弊害がここにも…。
ダブルパラディドル。こちらも練習メニューとして叩くのみです。
この譜面だと、6連で小節内に上手く納めていますけど、4/4拍子内で16分音符で当てはめると、ダブル部分がズレていく感覚がたまらない!
4分でバスドラムを踏みつつ、16分音符で3つずつアクセントをつけて、ポリリズムっぽくするプレイ、得意だったりします。
フラム
譜面に文字を入れるのがめんど・・・ソフトのシステム的にあれなので、雑誌から拝借しました。
画像切れちゃってますけど、一番上はフラムアクセントです。
フラムアクセントやフラムタップは、楽曲に組み込みやすいですよね。
自身のバンド、unrealtribeではtommorowという曲の冒頭で取り入れてます。
動画の最後では、フラム→フラムタップ→フラムアクセント→フラムパラディドルと連続でプレイしています。
前回話した、チェンジアップ&ダウンのフラムバージョンですね。
頭のフラム部分を「パラッ」と不揃いさを出そうと意識するがあまり、逆に感覚が詰まって同時になってしまう・・・。
むしろ32分音符できっちり連打くらいの気持ちで挑むと上手くいくのかも。
練習重ねて、復習動画でも上げたいですね。
今回は、先に挙げたパラディドル等含め、7種類のみの紹介です。
今後予定してる、ワンランク上の教本(同じく坂田稔さん著)では、ひとつの章まるまるマーチングの練習となっているので、そこでみっちりやっていこうと思います。
感想
計4回に渡り上げてきたこの教本も、今回で終わりです。
ちょっと復習が必要な場面のありましたね。
もっとスムーズに進められると思っていましたが、こんなにも苦戦するとは。
それだけ、自分のプレイが凝り固まっていたんですね。
見つめ直し、プレイを絞めるいい機会になりました!
それでは。また。