前回に引き続き、Beginners Handbook ROCK DRUMSの内容を進めていきます。
今回はP66~P73、16ビート、及び16分音符のフィルインをプレイします。
16ビートの基本パターン
前回、8ビートの時にも触れましたが、裏拍からのダブルキックが本当に苦手なんですよ…。
ちょっとした試練となって襲いかかってきます。
んでさらにこれ、サンバリズム。もう勘弁してください。
動画見直すと、バスドラのボリュームが足りていないですね。
でも、表拍スタートなら、もっと早いテンポの連打でも出来るんだから、コツさえつかめばできるはずですよね!
一時期、黒田ひかりさんというドラマーから指導いただいた時期がありまして、4ウェイ強化の課題をその時いただきました。
左足で、膝を高く意識してハイハットを刻みながらプレイするんですけど、これが中々難しい。
両足が上がる状態になるので、重心が安定しないんですよ。
未だに完璧にできない・・・。
「木の幹の様なイメージで重心を安定させる。手足は枝。」
よく言われましたね。改めて見直すべきかな。
黒田さんには、色々課題曲なんかもいただいたので、いずれプレイ動画でも上げたいですね。
このハットが8分のパターン、結構好きです。
Dir en grayっていうバンドが、初期のころにメンバー紹介セッションの時に、これと近いリズムで演奏してて、それが凄く格好いいんですよね。
当時憧れてました。
自分のバンドでは中々ないパターンですね。
極端に速いか、バラードか、しか今のところないですからね。
んで、最後にライドの刻みが細かいパターン。
本当に初心者向けか?(笑)
ひたすら右手だけでプレイして、いかに体に馴染ませて意識を忘れるかが肝ですね。
出来ると楽しい。
16分音符のフィルイン
8ビートの時よりかは、音符が細かい分楽ですね。
気を付けたいのが、音符が細かくなってくるとつられてテンポが速くなりがち。
連打の時は気持ちもったりプレイするくらいで丁度いいですね。
むしろ、8分の中抜きが一番この項の中で苦労しました。
色々なパターンを連続してプレイすると時に。
しかし、このパターンの限らず、全体的にプレイがぎこちないので、復習決定ですね。
それでは、また。